教育をテーマにその年代の学生たちの特徴を掘り下げて行くと、様々な時代背景が目に見えてきます。

社員教育をする際に考える事

教育による様々な時代背景

社員教育をする際に考える事 教育をテーマにその年代の学生たちの特徴を掘り下げて行くと、様々な時代背景が目に見えてきます。例えば70年代、80年代後半は、加熱する教育論争につまはじきにされた子供達の不良化です。彼らが学校の勉強に付いて行けず、代わりに憧れ手に入れたものは、バイクです。学校内も荒れに荒れた時代で、校内暴力などは当たり前で、校内をバイクで乗り回すなどと言う学校風景も日常的な物でした。それが落ち着き、90年代に入って反面教師として見直されたのが、ゆとりと呼ばれる物でした。学業を詰め込み過ぎず、運動会などのスポーツも含め、学力にも順番を付ける事なく、皆で平等に、仲良く進めて行きましょうといった様な、ゆるい教育方針でした。ちょうど暴走族、校内暴力世代の子供達が親になっており、自分達の時代を顧みてなのでしょう、この理論は一時期随分もてはやされました。

とは言え、よくよく過ぎてから考えると、運動会の徒競走で見るからに一番の子が、一番を喜べない現状はあまりにも理不尽です。勉強が苦手でもスポーツで輝ける子供も沢山います。同じ様に、残念ながら頭の良し悪しも存在します。ゆとりと呼ばれる方法は、それまでの過熱して行く学力の競争社会を緩和させる意味でも、出来ない子供に焦点を当て、その地点に他の子供も合せると言う不自然な理論でした。そのお蔭で日本の学力は低下し、ゆとり世代と呼ばれる子供には競争心、闘争心がなく、無気力でやる気のない子供達が沢山増えてしまいました。

どちらがどうとは言いません。失敗し、見直し、また改善したら別の部分が欠落し、その様な繰り返しで学校は成り立っているのかも知れません。何が正しいと一言で言うのはとても難しいのかも知れません。

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